2006年11月19日

父との会話

突然、父が酒を持ってsakiの部屋に来た。

父親と酒をかわして話した。

今までの生き方、これからの生き方、長男sakiとしての生き方。

地域柄、長男の責務は大きいし、それをちゃんと自覚している。


自分自身の生き方を話した。

恐らく、父も知らなかったsakiの生き方。

父自身の生き方、考え方が、息子と違う事を改めて感じたと思う。

父は父、sakiはsaki。

それはお互い分かっている。


初めて話したと思う。

saki自身は『自分自身の為には頑張れない事』

いつも『何かの為』に自分を奮い立たせていたことを。


ワンダの事もそうだったし、
衛生管理者の資格を取ったのも、前職のA社のため。

特にA社に関しては、何度も話したけど、今のままの安全衛生管理では、駄目だということを伝えたかったし、変えたかった。

A社が好きだったし、仲間も好きだった。
だから、頑張って資格を取って役立たそうと思った。

父はそんなsakiの頑張る姿を「見返すため」だと思っていたらしい。

どん底から這い上がって今の地位を築いた父にしてみたら、
会社の為に頑張るって事が想像できなかったらしい。

頑張って見返すこと・認められることを自分自身の発奮としてきたらしい。

それは、それで、カッコイイと思う。
自分の信念で頑張り、sakiを始め
家族の為に頑張ってくれたのだから。


でも、sakiの発奮は違っていた。

自分の為ではなく、『誰かのため』『何かのため』。
こういう考えを持って今まで生きてきたし、頑張ってきた。

それは、sakiの生きがいだと思う。

sakiの幼少は、両親が共働きだったため、
母方の祖母に育てられた。

『完全なるおばあちゃん子』

おばあちゃんには、全身全霊を込めて育てられた。
おばあちゃんは、自分の事よりもすべてsakiに捧げて育ててくれた。
愛情以上の心で、育てられた。

そんなおばあちゃんの影響なのかもしれない。

『三つ子の魂、百までも』というが、
まさしく、sakiは典型的。

未だに、お茶漬けの食べ方も当時のままだし、
玉子焼きのレシピも、おばあちゃんのレシピ。

母が作る玉子焼きは認めず、自分で作るぐらい。

そんなおばあちゃんも数年前に他界したが、
sakiは今でも、おばあちゃんは実家にいると思っている。

仏壇にお線香を上げても全く実感が沸かない。



こんな事があった。

銀行の通帳がどうしても見つからず、困った挙句、墓前に行って、
「おばあちゃん、通帳見つからないんだよね」って報告して
帰宅したら、なんか六感が働いてあっさり見つかった事があった。

おばあちゃんが教えてくれたんだと今でも信じてる。


そんな献身的な、おばあちゃんの性格と、
強気で自分の信念や意見に頑固な父。

自分自身そんな性格を自覚していると思う。


今現在、sakiは『馬』の為というのが、発奮材料になっている。

おかしな話かもしれないが、家庭を持たないsakiにとっては、
今ある、唯一の生きがいでもあるし、一生続けて行きたいものだと
思っている。

「家庭」「人」「自分」

みんなそれぞれの生き方や目標があると思う。

ただ、sakiの場合、今考えれることは、「馬」の為。

その為になら苦労を苦労と思わないだろうし、頑張れる。

家庭を持っている人、守るべきものがある人なら、
誰しも思うことだと思う。

ただ、それを侵害するものには、容赦なく許せないと思う事は、
みんな共通しているのだろうか?

許容範囲の問題だろうけど、sakiは人一倍、
その許容範囲が狭いと思う。

それは、今まで生きてきた中での反省点でもあるし、言い訳でもあるかもしれない。


でも、sakiはsaki。

10年、20年先の事は分からない。考えたくも無い。

今、この時間を大事に過ごしたいと思う。

それが積み重なって10年後、20年後に「よかったなぁ〜」って
思いたい。


明日、交通事故で死ぬかもしれない。
明日何が起こるかなんて、誰にも分からない。

だったら、今を精一杯、楽しく笑って生きたい。

後悔は少ないほどいいと思う。


ワガママなsakiの生き方。

父に話したsakiの生き方。

わかってもらえるとは思わないけれど、
いつか親は子離れしなきゃいけないし、子も親離れをしなくてはいけない。

それは、親子決別ではなくて、個々の人としての自立だと思う。

長男の役割は、自覚している。

遅すぎたのかもしれないが、父には、そういったことを話した。

親は常に子の事を心配する。
それは重々承知している。

でも、いつまでたっても親は、安心はしてくれないと思う。
親の理想どおりに子が成長した時に、
初めて安心してくれるものだと思う。

それは、地位や名声ではなく、
笑顔で父や母と会話が出来ることだと思う。


それが、親孝行でもあり、自立した一人の大人としての
証明だと思う。


今のsakiの生き方が、そうであればいいのだけれど・・・。


posted by saki at 23:58| 静岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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